銀次さんが新しいアルバムを抱えてやって来てくれます。
そのアルバムの中にはきくちゃんの曲が入っています。
きくちゃんが20代の時に、まだ声が出た頃にお母さんに呟いた詩。
「虹」
その詩に伊藤銀次さんが曲をつけてくださいました。
人生って面白いね。
6年前に出逢った、私ときくちゃん。教師だった私にとって、最後の生徒。
52歳だったきくちゃんにとっては、産まれて初めての先生。
きくちゃんは大きな発作が出て、人工呼吸器をつけるようになったことで、声を失いました。
自分では、指一本動かすことができません。
でもね、すごく豊かな感性で、たくさん私たちに語りかけてくれる。
きくちゃんの詩は強くて、優しくて、ユニークで。
勇気をくれる。
私のことも新しい世界に連れて行ってくれた。
夢は叶うって教えてくれた。
私は、これからもきくちゃんの手や足、声のかわりになれたらいいなぁっ思ってます。
11月18日のオハナカフェでのライブではきくちゃんのCDをプロデュースしてくださった高浪慶太郎さんも参加してくださって銀次さんと素敵なライブを作り出してくださるのだと思います。
きくちゃんの曲も演奏してくださるかなぁ。
ワクワク。
ぜひ一緒にライブに参加されませんか?
私もライブ楽しみます。
チケットはオハナカフェ095-827-2405。
りぼんまで095-893-8776
愛おしんで暮らそう 自分と向き合う時間
日々を愛おしんで暮らそう 自分を大切にすごそうよ 布なぷきん・布おむつ専門店りぼんからのメッセージ
0コメント